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『日刊工業新聞』2017年5月9日付掲載

『日刊工業新聞』2017年5月9日付掲載
日刊工業新聞に弊社独自開発の『エヌコン』(フライトコンベア中間排出部掻き取り機構付)が掲載されました。
翔和、掻き取り付きコンベヤー販売−バイオマス原料を効率搬送
翔和(埼玉県越谷市、田中清文社長、048・985・8571)は、中間排出機構部分に掻(か)き取り機能を付与したフライトコンベヤー 「エヌコン」を開発し、本格販売を始めた。価格は400万円(消費税抜き)から。
粘着性の高いバイオマス原料の搬送にコンベヤーの導入が可能になる。エヌコンはコンベヤーの中間で掻き取り、排出しながら粘着物を搬送できるのが特徴。
このため付着に悩まされず、効率的に廃棄物系バイオマス原料を次の工程の複数の処理機に搬送できる。省スペースとコスト削減を実現した。
バイオマスは再生可能エネルギーとして注目されている。ただ、バイオマスの原料のうち、廃棄物系バイオマスは粘着性の高い家畜排せつ物、 下水汚泥、食品廃棄などで搬送中に付着するため、中間排出機構付きのコンベヤーが使えないのがネックだった。
(日刊工業新聞記事引用:2017/5/9 05:00)

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